コビーに入職したきっかけは?
渡邊 もともと自宅の近くにコビーがあり、地元ではとても人気の保育園ということで憧れがあったんです。園の前を通るたびに楽しそうな行事をしていたし、「ここでは自分の概念にはない保育をしているに違いない」という大きな期待がありました。ちょうど学校を卒業する年にコビーの公設民営園ができることを知り、コビーだけに絞って試験を受けました。「ここで働きたい」という気持ちの方が大きく、落ちたらどうしようという不安はなかったですね。
寺島 私は託児所勤務もいいかなと思っていたんです。でも、学校の先生から「こんなに素晴らしい保育園もあるんだよ」とコビーのことを教えてもらって。自分で調べていくうちにマトリクス保育に魅力を感じて採用試験を受けることに決めました。「縦割り保育」と「横割り保育」の両方の良さがあり、年齢の違う子同士が触れ合いながら成長できるという園はなかなかないと思ったので、とても魅かれましたね。
鈴木 卒業後は公立保育園の臨時職員として入職しました。でも、やっぱり正職員として働きたいという気持ちがあって。そんなとき、コビーで働いていた知人から正職員募集の話を聞き、採用試験を受けました。無事に採用が決まったときには、念願の正職員になれたという嬉しさでいっぱいでしたね。
森 4年間、幼稚園教諭として勤めましたが、もう少し幅広い年齢の子どもの成長を見たいと思うようになり、転職を決めました。幼稚園の退職を機に始めた市民ミュージカルの活動で小林代表と知り合い、声をかけていただいたことが入職のきっかけです。
